TOKYOヒロインセレクションGのラインナップは前回の (ストリートスタイルスナップG) と比較すると改善され、500円でゴミをつかむリスクが大きく軽減された。
TOKYOヒロインセレクションには通常のスクラッチにルックス系コスチュームやキャスト用のコスチュームが存在せず、結果としてGスクラッチのラインナップも好転している。さらに女性用のレイヤリングウェアも前回は37のラインナップのうち12 (約32%) だったが、TOKYOヒロインセレクションでは41のうち20 (約49%) と大幅に増えた。もちろん当選確率とはまた別ではあるが、プレイヤーの心証にはプラスに働くだろう。
スクラッチ回数ボーナスが実利重視の強化成功率(100%)や能力追加成功率+40%であったり、今回のスクラッチは表面的に見ても意図的な調整があったことがうかがえる。結果として女性用のレイヤリングウェアはこれまでほど高額にはなっておらず、その効果が出ているようだ。
次回のスクラッチはシステムアップデート (ギャザリング) と重なることもあり、そのラインナップは控えめだ。問題はさらにその先のスクラッチになると思われる。
